昨日今日と代々木公園で開催されたアースデイ2015。
本日はとらこ先生がなんと4つのステージでそれぞれトークを行いました。
そのどれもテントから溢れる人だかりができる盛況ぶり。
とらこ先生のお話が多くの皆さまの心をがっちりつかんだようです。
○「オフィシャルトークステージ 自然農、食からホメオパシーで健康へ!」
(写真クリックで拡大します。)
まずオフィシャルトークステージでとらこ先生と安田美絵さん(料理家・市民活動家「サルでもわかるTPP」著者)、松下加奈さん(映画制作配給 アップリンクPR担当)のジョイントトーク。
安田さんのお話を受けて始まったとらこ先生のパートでは、最初に遺伝子組換えの問題に触れ、遺伝子組換え承認件数が世界最多の日本は食から来る病気・食原病が多く、その対策として豊受自然農を立ち上げた経緯や活動、土づくりや野菜づくりのこだわりについてお話いただきました。
また日本では医原病、罪悪感病が根深くあり、ホメオパシーや食養生、インナーチャイルド癒しが大切であることが伝えられました。
そして実際のホメオパシー相談会の模様を上映し、体と心の難病に苦しむクライアントが劇的に改善されたケースを紹介すると、多くの方が立ち止って中の様子を食い入るように覗き込んでいました。
豊受の土づくり、第六次産業としてレストランや化粧品の開発など、自然を大切にするコンセプトが一貫した多岐に広がる活動は、オーガニック志向の方々が集まるアースデイ参加者の皆さまにとって強く共感するものがあったようです。
終了後には有機農法実践者や在来種ミツバチを守る会など、さまざまな方々がとらこ先生を取り囲んで感想を伝えたり質問やサインを求めていました。
○「アグロエコロジー インタビュートーク」
その後間髪いれず会場を移動し続いてはアグロエコロジートークステージでのハッタケンタローさんによるインタビュートーク。
ケンタローさんの軽快な司会にとらこ先生のエネルギッシュなトークが引き出されると「内容の密度がすごい!」とケンタローさんもとらこ先生のパワフルさに圧倒されてました。
その内容はホメオパシーの基礎からはじまり、その奥深い世界を、とらこ先生の潰瘍性大腸炎が劇的に治癒した実体験などを交えてお話されました。会場にははじめての方も多くその体験談に皆さん驚いて聞いていらっしゃいました。
またインナーチャイルド癒しの必要性、農業や医療、教育や今後の展望など、時に笑いやスパイスを効かせながらもとらこ先生の熱い思いが伝わるトーク。
「自然な農業を!そして自分を卑下しないであなたの人生を生きてほしい!」という若者への訴えかけはとても心に響くものでした。
雨も降ってきましたがそれでも立ち止まり聞きつける人たちの熱気が集まり、空模様は終わる頃にはすっかり晴れていました。
○「JPHMAテントでの世界ホメオパシー認識週間記念トーク」
JPHMAテントに戻るとホメオパシーについての分かりやすいお話を新城先生がしており、その後に、とらこ先生が3度目の登壇へ。
ここではお客様から質問を募り、それぞれのお悩みに合うレメディーを選択するレメディー相談大会となりました。
皆さまより活発に質問が相次ぎ、その問題の中核をびしっと見抜く、とらこ先生の的確なアドバイスは百発百中で皆さま真剣にメモをとっていらっしゃいました。
終了後は皆さん先生推薦のレメディーを早速買いに行ったようです。
○「野外ステージ」
最後に野外ステージにも出演し、自然の種が重要であること、会場の皆さまへの大切なメッセージをステージから投げかけました。
豊受の固定種のエキネシアとホーリーバジルの種をプレゼントが呼びかけられるとまた多くの人だかりができました。
とらこ先生の豊受自然農の種がそれぞれの家庭へと広まって行きました。
「しっかり育てます!」と大事に持って帰るお子さんが印象的でした。
アースデイではJPHMA、日本豊受自然農もブース出展し、連日大盛況だったようです。多くの方々にホメオパシーを知っていただく良い機会になりました。次のイベントはGWのホメオパシー講演会。はじめての方々にもおすすめの内容です。皆さまのお越しをお待ちしております。