CHhom プロフェッショナルホメオパス CH2期
「CH2期 卒業式」
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前日の曇りがちの空から晴天となった本日、CHhom東京校では、CHhom2期生の卒業式がおこなわれました。式には卒業生とご家族だけでなく、学校の先輩や後輩も参列し、式は祝福ムードのもとで始まりました。
はじめに、学生時代最後となる祝詞と般若心経が唱和された後、由井学長による挨拶がありました。
ホメオパスとしての人間形成には4年間という時間が必要。治療家に大事なものは愛。心の中に愛があり、神がある限り、たとえ技術は拙くても患者は応えてくれる。自分を愛することは苦しいことだが、それができれば相手を愛することもできる。愛を放ち、相手を包み込んであげられる治療家になって欲しい。先輩は悪戦苦闘しながらも立派に頑張っている。苦しいときにはクラスメイトがいる。私たちはホメオパシーを通じた仲間。これからも互いに助けあっていこう。
ときおり由井学長も感極まり、言葉につまりながら、心からの挨拶を語られていました。卒業生たちもあちこちで涙しながら、学長の話を受け止めていました。
その後、講師の諸先生からもご挨拶がありました。片桐先生、松尾先生、菊田先生、新城先生、東先生、齋藤先生、そして菅野事務局長から、学生に祝福とはなむけの言葉が語られました。また、この日、会場に参列できなかった、山内先生と麻野先生からのビデオレター、また後輩からのメッセージも披露されました。
続く卒業証書の授与は、昨年1期生の皆様から寄贈されたピアノを、3期生の後輩が演奏する中でおこなわれました。証書を学長から手渡されると、さまざまなことが思い出されるのか、涙をうかべる卒業生もいらっしゃいました。
次に、卒業生を代表して総代からの挨拶がありました。この4年間の人生に起きた出来事を振り返りつつ、その中で子育てや家族との関わりでホメオパシーが大きな力になったことを発表し、この学校で学べたことの幸せであると語られました。その話を聞きながら、他の卒業生たちも、自らの4年間を振り返り、同じように充実感と幸せを感じていたことと思います。
最後、由井学長による閉式の辞と、生ピアノの伴奏による『仰げば尊し』斉唱がおこない、喜びとともに閉式となりました。
その後、会場では記念撮影がおこなわれ、参列されたご家族や友人、先輩、後輩を交えて、あちこちで歓談や個人撮影がおこなわれました。ともに学んだ素晴らしい仲間たちとの歓談は、いつまでもつきることがないくらいに楽しそうで、皆様の表情が明るく輝いていたのが印象的でした。
引き続き、1Fの豊受オーガニクスに会場を移して、パーティが開催されました。
食事は「卒業式お祝い御膳」と称した、本多料理長の特別メニュー。日本豊受自然農で収穫された季節の野菜のコマツナやコウタイサイをはじめ、原木シイタケ、フキノトウやサツマイモ(紅はるか)、葉タマネギの揚げもの、手忙豆の饅頭など、種からこだわった自然農の野菜を豊富に使った贅沢な食事でした。
パーティでは、卒業生から由井学長らに贈る歌の披露、一人ひとりによる学生生活の感想発表などもあり、学生生活の本当に最後となる有意義な時間を過ごすことができました。
今回、2期生の皆様がCHhomを巣立ち、これから魂のホメオパス、プロフェッショナル・ホメオパスとして、活躍してくてくださることを、心から願って止みません。
まわりの皆様も、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
CHhomプロフェッショナル・ホメオパスに興味のある方は下記のコース案内をご覧ください。
http://www.homoeopathy.ac/2012/coueses/index.html
