インナーチャイルドセラピストアドバンスドコース
講師:斉藤先生
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本日はインナーチャイルドアドバンスドコース9回目
斉藤先生による授業が行われました。
まず、学生全員で一列になり握手を順次行い、セ ラピスト役、クライアント役両方に立ち、握手を通して、クライアントとの信頼関係と距離感をシュミレーションする所から
スタートしました。
座学では、「癒しの音域」のお話があり、斎藤先生ご自身がシンセサイザーでレコーディングした音源を利用して、音と癒しの関係について解説されました。
実習では、大阪、福岡の分校の生徒たちによるロールプレイングを行いました。
セラピストとクライアントに分かれ15分間トークをし、その言葉の選び方、言葉の、内面の引き出し方を斉藤先生が丁寧に解説されました。セラピスト役、クライアント役がともに涙を流し、二人で答えを模索してゆく場面もありました。セラピスト役の学生と、斉藤先生のケアのどちらも素晴らしく、これからセラピストになる学生たちは熱心に授業を見守っていました。
セラピストとして一番大切な寄り添う心、いたわる気持ちを、斉藤先生の柔らかな言葉で生徒一人一人の心に届けた授業となりました。
斉藤先生、参加者の皆様ありがとうございました。