インナーチャイルドセラピスト養成コース
講師:由井学長
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本日のインナーチャイルドセラピスト養成コースは、由井学長による3時間の講義が、
東京校をライブ会場に全国中継されました。
まず前半は宿題に関してとり扱い、テーマ「恥ずかしさ」についての解説が行われました。
恥ずかしさとと言うのは「悲しみ、恐れ、怒り、深い悲しみ」様々な感情要素を伴っています。日本人にとって恥ずかしさは切っても切れない感情です。
宿題のシェアーでは、由井学長自らが宿題に取組み、今回、その内容をシェアーしていただきました。由井学長は自らの体験と、その時々の気持ちを包み隠さず、本音で語り、たいへん深く掘り下げて解説されました。
続いて色に関しての性質や癒しの効果についての講義が行われました。
普段、目にするさまざまな色を、映像を使いながら体感してもらうことで、 色には深い意味や働きがあることを、実感できたことと思います。
後半は本日の主題である「ロールプレイ」。セラピストになるためのスキルを磨き、経験を積んで、患者と自分をよりよく知る上で、とても大切なテーマです。
前回のロールプレイの授業では生徒の方にクライアント、カウンセラー役に分かれて自習を行いましたが、今回は学長による生のロールプレイを行いました。
ホメオパシーの健康相談で磨かれた由井学長の洞察力は素晴らしく、患者役の人がそれまで気づかなかった、いろいろなことが明らかにされ、ご本人の癒しの進め方について、明確にアドバイスされました。苦しさを乗り越えてきたとらこ先生だからこそ出る、珠玉の言葉一言一言にクライアントだけではなく、参加した学生一人一人の心の琴線に触れたようです。
本日の学びをご自身のインナーチャイルド癒しに、そしてセラピストとして、クライアントとの相談の場に、活用していただきたいと思います。
由井学長、本日も貴重な学びをありがとうございました。