CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3期
「マヤズム論」
講師:由井学長
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本日は由井学長のマヤズム論の講義がCH3期生対象に行われました。
ホメオパシー療法を行う上で避けて通ることのできないマヤズム理論。
マヤズムとはホメオパシー医学の考え方の一つです。
最初はたったひとつの感染体だったものが、先祖代々症状を抑圧してきたことから、現代まで人類を悩ます病気のかかりやすさ、傾向、考え方を抱えるようになってしまいました。
人々が楽に生きられるための解決法、ホメオパシーのマヤズム治療にはその鍵があります。
このマヤズムを学ぶうえで大切なのが、ハーネマンの著書「慢性病論」。
独学で読むには非常に難解な文献なのですが、本日は由井学長が長年読み込み噛み砕いたマヤズム論を図解や例えや症例などを用いて、とてもわかりやすく楽しく教えていただきました。
本日はオープンキャンパスの学生も多くいらっしゃいました。
多くの学校で誤った解釈をされることが多いマヤズムの考え方ですが、CHhomでは由井学長がハーネマンの指示を原書に忠実に訳したものをもとに教えているため、ハーネマンが本当に伝えたかったことをしっかり伝えることができます。そのような唯一無二のホメオパシーの学校の魅力を参加者の皆さまに感じていただけたようで、講義参加後CHhomの入学を決意された方も多くいらっしゃいました。
由井学長のZENメソッドでは毎回的確なマヤズムへのアプローチが行われることで、さまざまな難病が短期間で改善していく様子は圧巻です。
最後に病気の原因となるもの、魂、心、体の抑圧を外すことや自分を認承することの大切さを学長の経験を通して語られると皆真剣に聞き入り、心を揺さぶられ涙する方もいらっしゃいました。
由井学長、本日も奥深いホメオパシーの知恵を伝える講義をありがとうございました。