8/16(土)【東京ライブ・全国中継】
人生を楽に生きるための奥義 - 愛こそすべて -

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(写真クリックで拡大します。)

お盆、終戦記念日と続く8月は「死」と向き合い、限りある時間を感じ、命の尊さに気づくことができる一年で最も適した時期であります。


本日はCHhomの恒例の行事となりました「とらこ先生の 人生を楽に生きる奥義」が開催され、8月末に移転を予定しているCHhom東京校の最後を飾る素晴らしい講演会となりました。


講演会冒頭、全員で国歌を斉唱し、大東亜戦争でお亡くなりになった多くの犠牲者のご冥福を祈りました。


欧米では誰にでも訪れる死を積極的に受け入れることで、よき「生」につなげる事を目的に『死の準備教育』(デス・エデュケーション)が行われております。日本においても、戦前は生活の中に浸透した武士道や仏教の教えを通してデス・エデュケーションが行われていましたが、戦後教育では排除された歴史があります。


本日の講演会は、国を思い、母を思い、戦争で死んだ人々に対する感謝や慰霊を教えずに、69年間戦争反対のみを説いた戦後教育と、生命の死を通して命の尊厳を教えない現代の社会によって人の命がどんどん軽く扱われていく現状を、新宿バス放火事件や長崎で起きた殺人事件の事例を通して、伝えられました。その根底には、インナーチャイルドがあり、戦後教育によって植えつけられた間違った歴史認識も深く影響しており、再度、日本の歴史、国史を検証する事から始められました。


次に、余命3カ月と宣言されたクライアントさんのケースが映像で紹介され、差し迫る死に向き合い、ホメオパシー療法に加えて、インナーチャイルド癒しや食生活の改善、様々なワークを実践する中で気づき得た心境が共有されました。


乳癌と向き合い生還した方の一言一言は重く、参加者達は食い入るように画面を見つめ、目頭を熱くする様子が印象的でした。


本日の講演を通して、インナーチャイルド癒しの大切さが伝わったようです。本当の自分を生きていない、生きられない状況を解決する鍵はインナーチャイルドを徹底的に癒す事にあります。


講演の最後には、喜びを持って死を受け入れられるよう、とらこ先生の人生哲学が語られ、詩が朗読され、大きな拍手で幕を閉じました。


とらこ先生、ご来場の皆様 ありがとうございました。


日本ホメオパシー医学協会JPHMAコングレスは10月18,19日開催です。


インナーチャイルドセラピストコースは9月6日公開講座です。

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