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毎年この時期、代々木公園で行われている、アースデイ東京の2日目。
今回アースデイにブース出展している日本豊受自然農の代表・とらこ先生は、 友産友消ステージでの講演会「いのちをつくる日本豊受自然農、そしてホメオパシー」と、インターネットラジオ番組「アースデイ大学 KICK OFF TALK SHOW」に出演しました。
12:00から行われた講演会は座席が途中からほぼ満席になり、立ち見の人も多数出ていました。
はじめに、無農薬、無化学肥料のホメオパシー自然農で作物をつくり、それを自ら加工する六次産業を営んでいる、日本豊受自然農の活動が、写真と映像で紹介されました。
まわりには、自然農の食材を扱うブースが多数出展されていましたが、自社で栽培から化粧品の製造までを一貫して行っているところは珍しいでしょう。
続いて、テーマはホメオパシーとなり、その原理と多数の症例が紹介されました。
アトピーや発達障害の子供たちの症例ケースなど、ホメオパシーで、よくなっていった スライドが映し出されると、会場の参加者は食い入るようにモニターを見つめていました。発達障害のケースと、子宮頸がんワクチン被害者の方のケースが映像で流れると、 ホメオパシーの健康相談会でよくなっている様子が明らかに見てとれ、ホメオパシーには有効性があり、希望があることがわかる内容でした。
最後に、JPHMA が東日本大震災後の支援活動をしている映像が流れると、会場には涙する人も多数いました。
講演後、国立市議会の前田せつ子議員の紹介で、子宮頸がんワクチン被害者のご家族から、痛ましい状況が語られました。
その被害者の方は、見事に回復されたそうですが、きっかけは自然農の野菜にあったということで、あらためて、食の大切さ、自然農の素晴らしさを思い知らされるトークでした。
その後、とらこ先生はすぐに、インターネットラジオのライブ会場に移動。
日本豊受自然農の活動と、とらこ先生がアースデイ大学で伝えたいことなどをテーマに、 MCの本山友理さんとともに30分の番組が生放送されました。
とらこ先生の番組が始まると、次第に人が集まりはじめ、こちらもやがて満席に。 本山さんが「太陽のような」と言った、とらこ先生のあたたかく明るいエネルギーに包まれて、楽しいトークはあっという間にトークは終了。
まずは自分を愛することが大切。そうすれば地球を大事に思うことができるという、 とらこ先生の大事なメッセージは、インターネットを通じて、世界中の聴取者のハートに伝わったことでしょう。
日本豊受自然農では、無農薬、無化学肥料で栽培された作物や、食品や化粧品など加工品の販売の他、ラジオ放送でも紹介されたJA函南東部との共同プロジェクト「函南丹那エキネシアプロジェクト」なども行っております。
日本豊受自然農の最新情報は、ホームページで facebook でご覧ください。