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本日から、とらこ先生の講演会ツアー「ホメオパシー的自然生活」が始まりました。
第一回目となる本日は、満開の桜で街がピンク色に染まった名古屋から「縄文・江戸時代から学ぶ食と農」というテーマで講演が行われ、豊受野菜やクッキー、シソジュースなどを食しながら、終始、春の陽気のように笑みのたえない講演会となりました。
講演冒頭、とらこ先生より、食事は人の命であり、家族の食をあずかっている女性が、食事に深い関心を持ち、自然と調和した自然生活を実践する事で、家族が健康になる事が伝えられました。
そしてその為には、縄文時代、平安時代、江戸時代など、自然と調和した日本古来の農業と食事が、どのようなものだったか知る事から話が進められ、戦後急激に変化した農業と食事の不自然さに気づかされました。
「何が自然か、わからなくては、何が不自然かわからない」という事で、日本古来の農業を進化発展させた農法を行う『豊受自然農』が栽培した『朝どり野菜』と『春の山野草』を全員で試食する時間がつくられました。
野菜を口にした方々は「シャキシャキして美味しい!」「味も匂いもホントに深い~」 「スーパーに売っている野菜と全然違う。チカラが違う」など驚いた表情で感想を述べておりました。
そして、豊受スタッフが1つの作物に手間暇かけ、愛情をたっぷりかけて育てているだけでなく、菌や牛、カブトムシの幼虫やミミズ君の協力もあって始めて実現できる土づくりの映像を通して紹介していただきました。
また、年を経るごとに益々輝きを増す、とらこ先生から「心と身体を健康にする若さの秘訣」が伝えられ、自然と調和する為の心構えと、実践方法が伝えられました。 そして、それらのアドバイスをとりいれた臨床ケースが映像で紹介され、本来の健康を取り戻す多くの患者さん達を通して、自然生活の大切さを実感しました。
名古屋講演は大きな拍手で幕を閉じました。
ご来場の皆様、とらこ先生、ありがとうございました。
明日3月30日は大阪ライブ講演「ホメオパシー的自然生活② 歴史から学ぶ自然療法」です。ぜひご参加ください。