インナーチャイルドセラピスト養成コース
講師:由井学長
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いま、由井学長は、この時期恒例の全国講演会の真っ最中。
そこで、本日のインナーチャイルドセラピスト養成コースは、一般講演会に引き続いて、CHhom 名古屋をライブ会場に、全国各校を中継で結んで開催されました。
今回のテーマは「絵と色」。
絵を描いたり、分析したりすることは、心の深い部分を探るインナーチャイルドセラピーにおいて、たいへん役立つものです。
はじめに、前回受講生から提出していただいた絵から、何点かをピックアップ。
由井学長に、その絵が何を象徴しているのか、どんな心理があらわれているのか、
分析をしていただきました。
次に、実際に受講生の皆さまに、その場で家族の絵を描いてもらいました。
その後の休憩時間の間も絵を描き続けている人もいて、皆さん熱心に取り組んでいました。
この絵に関しても、何点か由井学長に分析していただきましたが、その方の家庭環境や、家族関係を読み取ることが出来て、とても興味深いものでした。
絵画療法はインナーチャイルドを癒していく上で、とても有効な手段であることが、
受講生の皆さまにも、理解できたことと思います。
続いて、色の持つ性質や癒しの効果についての講義が行われました。
ふだん目にするさまざまな色を、映像を使いながら体感してもらうことで、
色には深い意味や働きがあることを、実感できたのではないでしょうか。
今日の学びを自分自身のインナーチャイルド癒しに、そしてセラピストになってからはクライアントとの相談の場に、活用していただきたいと思います。
由井学長、本日も貴重な学びをありがとうございました。