インナーチャイルドセラピスト養成コース
講師:由井学長
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本日のインナーチャイルドセラピスト養成コースは、由井学長による3時間の講義が、東京校をライブ会場におこなわれました。
今回のテーマは、「ロールプレイ」。セラピストになるためのスキルを磨き、経験を積んで、患者と自分をよりよく知る上で、とても大切なテーマの授業です。
はじめに、前々回の宿題から選ばれたケースを、皆でシェアし、由井学長が解説しました。恨みや憎しみという感情のケースについて、由井学長はときに自らの体験と、そのときの気持ちを語りながら、たいへん深く掘り下げて考察していきました。
ロールプレイでは、ライブ会場でモデルを募り、20分ほど、実際の相談の進め方を踏まえて、デモンストレーションがおこなわれました。ホメオパシーの健康相談で磨かれた由井学長の洞察力は素晴らしく、患者役の人がそれまで気づかなかった、いろいろなことが明らかにされ、今後の癒しの進め方について、明確にアドバイスされていました。
続いての質疑応答は、受講生の心の琴線に触れるような、素晴らしい癒しの場となりました。いずれも、とても学びとなったのではないかと思います。
その後、受講生同士によるロールプレイが行われました。それまで知らなかった人同士が、互いに心の深い部分を語りあう場は、インナーチャイルドセラピスト養成コースならでは。皆さん熱心に取り組み、教室は活気にあふれていました。
最後に、函南の夕焼けを背景に、由井学長の自作の詩が朗読されました。インナーチャイルドの癒しが進まず、くじけそうになる受講生にとって、心の支えになるような詩で、皆さん感じ入った様子で、涙する人もいる感動的な一幕となりました。
由井学長、本日も素晴らしい講義、ありがとうございました。