2014年1月18日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス CH4期
「TBRを使ったレパートリー」
講師:由井学長

(写真クリックで拡大します。)

本日の講義は由井学長によるTBR(The Boenninghausen’s Repertory)を使ったレパートリーの授業が行われました。

レパートリーとはホメオパスが相談会の際、クライアントに適切なレメディーを導くために、彼らが示す症状を聞き出し何が必要かを取捨選択する作業のことで、TBRはそのためのツールです。

ホメオパシーの原点であるハーネマンやボーニングハウゼンが後世に遺した原書をCHhomはドイツ語から翻訳しそれをソフトウェア化したものを教材として使用しています。

また、オーストラリア人ホメオパスでありTBR開発者のデミトリアディス氏をはじめとするCHhomが招聘した世界のハーネマニアンからの教えを取り入れた由井学長だからこそのハーネマンの教えに最も忠実に沿ったホメオパシーの原理の講義が、他にはないこの学校の魅力だと言えます。

授業ではTBRの構造を教わり、実際のケースでどのように使用するかの演習が行われました。皆さんまだ習い始めたばかりの1年生ですが、慣れないながらも真剣に取り組んでいらっしゃいました。また本日の講義ではホメオパシー的診断についても取り上げました。難解なホメオパシー方法論の中にあるホメオパシーの奥深さやその魅力を感じられたのではないかと思います。

1年生の皆様お疲れ様でした。一歩一歩学んで行きましょう。

由井学長、本日もどうもありがとうございました。

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