昨日降っていた雨も上がり、10月とは思えない蒸し暑い晴れた天気の中、徳島市のあわぎんホール(徳島県郷土文化会館)にて、午前の部、とらこ先生の十数年ぶりのライブ講演、「自己治癒力は素晴らしい!人間・動物・植物 すべてを自然に戻すホメオパシー」が開催されました。
初めはホメオパシーの世界での状況について紹介されました。ホメオパシーは世界で多く使われているのですが、特にインドではホメオパシー療法を受けられる場所がこの何年かの間でもさらに増えているそうです。
一方の日本はワクチン大国であり、体内の水銀量は世界的にも飛びぬけています。ここ最近では、子宮頸がんワクチンの副作用が問題になっていますが、発達障害の子どもたちも含めてワクチンによる影響をいかに振り払っていくのか、またいかに賢くなって真実を見極めていくのかとても考えさせられます。
また、動物・植物へのホメオパシーの応用についてもダイジェストで紹介され、動物が動物らしく、植物が植物らしく生 きるには、ホメオパシーでどのようなサポートをしていくことができるのかも学ぶことができました。
ホメオパシーは人間や動物・植物の体、心、魂を本来の姿に導くことができます。とらこ先生の長年の臨床経験を基づいたZENメソッドを使うことで、発達障害や難病、罪悪感や自己否定の心の問題が改善していく様子がDVDで紹介され、ホメオパシーの可能性を、目・耳・心・魂で感じていただけたのではないでしょうか。
引き続き開催された「とらこ先生を囲む会」が開催されました。日本豊受自然農で収穫したしそや小麦を用いた、しそジュースと、全粒粉クッキーを食べながらの囲む会となりました。
参加者の方からは、予防接種、ワクチンに関する質問が多く寄せられました。とらこ先生の臨床に基づいた経験から、真実はどうなのか、どのように対処をしていくのかについてわかりやすく説明いただき、みなさんの関心の高さが伺えました。
午後の部では、CHhomで開催された画期的な講座、「ホームキットを使いこなそう」のDVD上映会がとらこ先生と菊田ホメオパスの講師で開催されました。
ホメオパシーの身近なところでの活用法、レメディーの考え方等の部分を菊田ホメオパスが紹介。とらこ先生は、日頃の急性症状に対してZENメソッドを用いたホームキットレメディーの実践的な選び方を説明されました。ホームキットの活用法について、考え方が一気に広がったのではないでしょうか。
今回の徳島での講演について、RAH卒業生の渡邊さんをはじめ、多くの卒業生・CHhom在校生のご協力のおかげで開催することができました。
ご協力いただいた皆様、また参加していただきました皆様、本日はありがとうございました。
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