CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH1・2期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長
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本日CHhomでは3・4年生対象の「ケーステイクと分析」と授業が行われ、実践的な授業に白熱しました。
午前中は、ライブで行われている由井学長のケースを見ながら、学生一人一人がホメオパスになった気持ちで、分析し、レメディーを選択し、Zenメソッドを実践しました。
午後は、全国の校舎毎に学生達が知恵を絞り、議論を重ね、レメディーの絞り込みを行いました。教室は、和気あいあいとしなあらも、活発な発言が行われ、学生達はこれまで学んできた事の臨床での応用に奮闘している姿が印象的でした。
午後の後半は、由井学長による分析が行われ、沢山の症状の中で何にポイントをおいて、レメディーを選択すればよいのか、明快な病理や、明快なレメディー選択の根拠などを指示しながら、高度で複雑にみえるZenメソッドの思考プロセスを学生達に熱心に解説されました。
非常に難しいケースだったにもかかわらず、由井学長の病理的解説や、研ぎ澄まされた感覚と経験から導かれる分析は気持ちいいほど明快で、ホメオパス体験をした学生達は、いつも以上に大きくうなずき、技術を体得しているようでした。
各校舎の学生達が必死で絞り込んだ処方をご覧になった由井学長は、「3・4年生にもなると、かなり病理が解ってきているな」と嬉しいコメントもありました。
由井学長、本日も難しいケースの解説ありがとうございました。成長著しい学生の皆様、お疲れさまでした。