9/1(日)東京大学一条ホールで開催された、
第3回精神薬の薬害を考えるシンポジウムに出演しました。

9月に入っても残暑の厳しい一日、東京大学一条ホールで開催された、第3回精神薬の薬害を考えるシンポジウム~はたして代替療法には効果があるか?~が開催され、とらこ先生が出演しました。300名の会場には、開場時間前から熱心な参加者の方が数多く集まりました。

このシンポジウムは、内海聡氏(Tokyo DD Clinic 院長)が代表をつとめる、NPO法人薬害研究センターの主催によって行われているものです。

今回は、「現代医学の受け皿となるべき、代替医療で心の問題に果たして効果があるのか、問題点は無いのか」をテーマに開催され、とらこ先生が呼ばれ発表、質疑に臨みました。ホメオパシーの他に、日本で初めて栄養療法専門のクリニックを開設され、この問題に取り組んでおられます溝口クリニック院長の溝口徹氏、臨床心理学を応用し、カウンセリングの分野でこの問題に取り組んでおられる 関西カウンセリングセンター総長古今堂靖氏が演台に立ち、内海聡の司会、進行により、講演と質疑、会場とのグループディスカッションが行われました。

とらこ先生は25分間の講演の中で、ホメオパシーの原理を解説し、ホメオパシーには薬害の問題、そして心の問題を解決する素晴らしい可能性があることを、症例の映像を通じて明らかにしました。とらこ先生の相談会の映像には、感動して涙する方が多くいらっしゃいました。適切なレメディーを選択することはホメオパシーで重要ですが、相談会の映像を見て、心の問題の解決には、とらこ先生の高いカウンセリング能力を評価する声が、他の講演者から上がりました。そして、インナーチャイルドなどの心の問題を含め、体、心、魂を三位一体として治癒に導く ZEN メソッドの魅力の一端が、多くの方に伝わったことと思います。

グループディスカッション中で、とらこ先生がハーネマンの原理を徹底的に学んだ上で、欧州流のホメオパシーをそのまま日本に持ちこむだけでは効きがよくなかったホメオパシーを、日本人の医原病にも合うホメオパシー的アプローチに改良し開発した 「ZEN メソッド(三次元処方」のエピソードを紹介した際には会場から歓声があがり、自然な種にこだわり農薬や化学肥料を使わない自然型農業や食、栄養などの重要性を訴えた時には、会場から拍手が湧き起こりました。

シンポジウム終了後には、質問をしたり、握手を求める人たちで、とらこ先生の前に行列ができました。本当に参加者の皆さんへの反響の大きさが伝わってきました。

また、ホールロビーでは、ホメオパシー商品や書籍、日本豊受自然農の野菜なども販売され、はじめてホメオパシーを知った方からの質問も多く、特にとらこ先生の発表が終わった後は、多くの方が販売ブースに足をとめ、いろいろと質問され購入をされていました。

なお、本日のシンポジウムの模様は、パッチTVを通じてユーストリーム同時中継で全国にインターネットTVでライブ配信されました。第2回シンポジウムと今後視聴できるようにインターネットにも全編映像アップされる予定です。ご期待ください。

今回司会・進行をつとめられた内海医師は12月7日(土)、8日(日)に開催される第14回JPHMAコングレスの2日目、日曜日に来賓講演をされます。ぜひコングレスにもお集まりください。お得な早割は10月31日までです。

▼第14回JPHMAコングレス特設サイト「愛とサイエンスの融合ホメオパシー -愛は無敵-」

 

(写真クリックで拡大します。)

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