「愛の時代に向けて、いまホメオパシーにできること」をテーマに講演を行いました。
会場は表参道の東京ウィメンズプラザ・ホール。
ホールの2階席までぎっしり参加者の方々が埋め尽くしました。
まずはとらこ先生が東日本大震災の後に行った支援活動の模様が上映されました。
震災直後、東北の方々を助けるためにとらこ先生はすぐに被災地を訪れました。
東北のとらのこ会の皆さんや学生、ホメオパスたちが、ホメオパシーのもと、力を合わせて強く生きる決意が伝わる映像に会場中が心を打たれ、静まり返り、そして拍手が湧きおこりました。
「愛の時代に向けて、いまホメオパシーにできること」のテーマを象徴するような場面だったと思います。
講演では子供のころに傷ついた痛み、虐待された、嫌われた、弱音を吐けなかったことが現在のさまざまな心と体の問題につながるという、インナーチャイルドについて取り上げました。
親から十分に愛されなかった女性が子供に暴力をふるってしまうケースでは、インナーチャイルド癒しを通して気づきが起こり子供に対して愛情を示せるようになりました。
シングルマザーのことを思いはかりじっと感情を出すことを我慢をしていた子供は、レメディーをとって気づきが起こり、いじめられなくなってキラキラした本来の自分をとり戻すことができました。
そして罪悪感を抱える多くの方々へのとらこ先生の愛にあふれた言葉が会場に響き多くの皆さんが深く共感し、涙を流していました。
そして大きな拍手が沸き起こりました。
愛の時代に向けて、いまホメオパシーにできることが十分に伝わった新年の素晴らしい幕開けを飾る講演会でした。
とらこ先生、本日もどうもありがとうございました。