2012年12月5日(水)

ファミリーホメオパス2期
 「ホメオパシー的病理」
講師:由井学長

本日のファミリーホメオパスコースは由井学長によるホメオパシー病理。
強化学習として卒業生が来校しただけでなく、オープンキャンパスとして一般の方々にもクラスが解放され、教室は活気に溢れました。

始めにホメオパシー病理の前提となる基礎として『人間とは何か?』がレクチャーされ、心体魂の三位一体をホリスティックに見るホメオパシー独自の視点から話が勧められ、命の根源を感じさせる深い内容にまで掘り下げられました。

また病理のテーマとして『脳神経』が取り上げられ、古代日本人の漢字に込めた「神のみち」という意味を切り口に紐解かれ、チャクラや内分泌、心感情と肉体の関係など密度の濃い授業が進められました。
次に、理解を深める為に、病理に関係した具体的な臨床ケースが映像で紹介されました。ホメオパシー病理がいかに実践的にいかに効果的に治癒に導けるのかを実感させる内容に受講生達は身を乗り出してペンを走らせておりました。
また、心に深い傷を負ったクライアントさんに由井学長のかける一言一言が心にストレートに伝わり、受講生達の多くは目頭を熱くしながらスクリーンを見つめておりました。

授業の終わりには、由井学長から、今の日本人が失った命の教育、自分自身を取り戻す為の教育ができる学校を作りたいという熱意でCHhomをつくった経緯が語られました。由井学長のこれまでの想像を超える苦労と努力を経てこの授業がある事が伝わり、ほとんどの受講生がハラハラと涙を流す姿が印象的でした。

最後に本日のホメオパシー病理の授業は大きな拍手とともに終了しました。
受講生からは「生きて行く上でとても大事な話をお伺いできました。
胸がいっぱいになる授業で心が震えました。とらこ先生の苦労のお陰で私達は貴重な勉強ができている事を認識できました」など感謝の言葉が伝えられました。

由井学長、心に響く授業をありがとうございました。
そして、日本にホメオパシーを根付かせてくれてありがとうございます。
受講生の皆様、本当にお疲れ様でした。

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