2012年度のCHhomスクーリングは
ドイツで行われました。
ホメオパシー発祥の地であるドイツにて
ハーネマンの足跡を由井学長と共に訪ねました。
ホメオパシーの歴史的施設や博物館、ハーネマンの生誕の地の見学、ハーネマンの人物像、時代背景などを体験し、さらにハーネマンを知ることにより、ホメオパシーの原理、哲学を改めて別次元で深く理解するまたとない機会となりました。
その後、日独合同開催のホメオパシー国際カンファレンスに3日間参加し、現地ドイツのホメオパスの方や近隣の西欧諸国のホメオパスのライブ発表、そしてもちろん由井学長の講演も聴講しました。初めての合同開催、しかも異国の地でのカンファレンスでしたが、両国の文化交流などもあり大変意義深いものとなりました。
それぞれの日程の詳細につきましては、以下からご確認下さい。
日程 | スケジュール |
11月6日(火) | 成田空港発(欧州内乗り継ぎ)ドレスデン着 【ドレスデン泊】 |
11月7日(水) | ◎マイセン観光 ・市立博物館 ・ハーネマンセンター ・ハーネマン生誕地等 ◎トルガウ観光 ・ハーネマンミュジアム等 【トルガウ泊】 |
11月8日(木) | ◎ケーテン観光 ・ハーネマンハウス ・ケーテン歴史博物館等 ◎ライプツィヒ観光 ・薬物博物館内ハーネマンズルーム ・ライプツィヒ大学等 【ライプツィヒ泊】 |
11月9日(金) | ◎シュトゥットガルト観光 ・ロバートボッシュミュージアム等 【ホーエンバルト泊】 |
11月10日(土) | 日独ホメオパシーカンファレンス 発表者 由井学長、ロジーナ氏、ラビ・ロイ氏、カローラ・ロイ氏、他 【ホーエンバルト泊】 |
11月11日(日) | 日独ホメオパシーカンファレンス 【ホーエンバルト泊】 ⇒カンファレンス2日目の様子はこちら New! |
11月12日(月) | 日独ホメオパシーカンファレンス 【ホーエンバルト泊】 ⇒カンファレンス3日目の様子はこちら New! |
11月13日(火) | フランクフルト発 |
11月14日(水) | 成田空港着 |
参加者のアンケート
●初めは暗くて寒いドイツなんて嫌だなーと思っていましたが、意外に寒くなくそれに木々が紅葉していて本当にきれいで癒されました。それにハーネマンゆかりの地を訪ねることができて本当によかったです。カンファレンスもいろいろな分野の人が自由に意見が言えてとてもおもしろかったです。とらこ先生のすごい発表をクラシカルの人々にも聞いてほしかったと思います。ドイツの方々もとても皆、親切でホテルも食事もよかったです。ロジーナ先生の歓待の心には本当に感激しました。寅子先生!! 発表の機会を与えて下さって本当にありがとうございました。楽しかったです!!
●今回初めてドイツスクーリングに参加しましたが、ハーネマンの住んでいた町や博物館、ハーネマン関連の施設を訪れることができて、あらためてハーネマンの偉大さを実感しました。「ハーネマン通り」と言う通り名があることには驚きでした。11月のドイツは木々の葉が黄色に変わり、紅葉がとてもきれいでした。一面緑の牧草地脇に黄色や赤に染まった葉の木々が立ち並び、バスから見る風景がとても美しかったです。ハーネマン観光に加えて、ドイツで日独国際学会が開かれ、そこに参加できたことは本当に良かったと思います。寅子先生をはじめ、日本の各先生方の発表はすばらしく、日本のホメオパシーはすごいなと思いました。ロジーナ先生など海外の先生方の発表も興味深かったです。学会後のロジーナ先生の出し物がおもしろく、表情の変化や体全体を使ったダンスは芸術の域に達していました。今回のスクーリングに参加して、本当に良かったなと思うのと同時に、寅子先生とスタッフの皆様に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
●今回初めてスクーリングに参加しました。入学してからの3年半いろいろな出来事が起こり、自分の人生で大きな変換期になったように思います。海外スクーリングなんて無理と決めつけていましたが、突然行きたいと思い立ち、これを目標に何とか体も頑張って少しずつ回復してきたように思います。ハーネマンミュージアムのハーネマンが診察をした部屋を訪れた時、 鳥肌が立ちました。遠い存在だったハーネマンと自分が重なってホメオパシーを学ぶことは必然的だったと感じました。4年生のこの時期にドイツに来れたこと、とてもベストなタイミングでした。他校の方々とも交流できて、本当に楽しかったです。また、日独ホメオパシー国際カンファレンスは、ホメオパスの先生がたやスタッフの皆様、毎日準備に追われ大変だったと思います。その中で「愛と和」このテーマを国を越えて共有できて大成功だったと思います。9日間ドイツスクーリングに参加したすべての皆様に感謝します。ありがとうございました。
●ハーネマンに関する観光兼研修と国際カンファレンスと二つの大きな組み合わせが変化があって良かったと思う。eラーニング1年生のため、まだわからないことがたくさんあり、人脈もなかったのですが、今回のスクーリングで仲間との情報交換があり、結びつきもできたと思います。同じホメオパシーを学ぶ方々の知識や志に接して、自分もモチベーションも上がったように思います。スタッフの方々のケアもすばらしかったです。とても楽しい旅でした。ありがとうございました。
●大満足で、本当に楽しかったです!!ハーネマンさんに憧れて、ハーネマンさんに会いたくて(?)がんばって来たかいがありました! 本音を言えばもう少しゆっくり見学できるとありがたかったという欲もありますが、ともかく満足です。ケーテンは、建物にオーガノンの一節が書かれていて驚きでした。すばらしい! 個人旅行ではなかなか行けないところばかりで、今回のツアーは本当にホメオパシーを学ぶ者にとっては感激ひとしおです。食事もドイツなのであまり期待していなかったのですが、おいしかったです。よかった! ホテルも全体によかったです。とくにカンファレンス開催地のホーエンヴァルトのお部屋は、自然の素材でとても気持ちよく、夜もぐっすり眠れました。カンファレンスにも参加でき、たくさん学ぶことができました。こうして無事に最終日を終え、由井先生をはじめ、スタッフの方たちに本当に感謝しています。ありがとうございました。来年はインドに参加?!したいと思います。予定は未定ですが…楽しみです!!
●私は高い所がとても苦手で飛行機ももちろん避けたいところであるのに、海外なんて…と大変な思いでおりました。何とかこなし無事にドイツの地に着いた時、実は感動よりも疲労の方が度合いが大きく、スクーリングもあまり期待していませんでした。強行な日程の中で進むハーネマンツアーは、生身のハーネマンを身近に感じられ、とても楽しく終えることができました。コングレスは所々通訳の意味が分からず、語学力の無い自分を呪いながらも得るものがとても多く感動しました。少人数で運営されたスタッフの方々、本当にありがとうございました♡
●ドレスデンの町はとても美しかったです。また来たいです。どうもありがとうでした! スタッフの方に感謝♡
●初めての海外旅行が、ホメオパシーの皆様と一緒で安心して過ごすことができました。前半のハーネマン関連の見学では、当時の建物や品々に出会い、時間の流れが200年後の今も確実に続いて息づいていると感じました。ドイツは、広大で空気も水もおいしく、緑が多く、紅葉がとてもきれいで、静かで人々も親切でした。後半のカンファレンスは、ホメオパシーを愛する人々による心のこもった温かい発表の場となりました。すばらしい通訳で、言葉の壁を全く感じずにプログラムが進行しました。参加者の皆さん、先生方、UK校や現地在住のホメオパスさんとも、食事を共にし、お話しする機会が持てたこともいい経験でした。私は引っ込み思案なため、ホテルでの生活、食事、買い物等、勇気が要ることばかりでしたが、皆さんに教えていただき、9日間で随分身に付けることができました。ドイツの皆様、ありがとうございました。このスクーリングで体験したことを、周りの方々にお伝えしていくのが、これからの役目になりそうですね。地球は1つ、人も皆1つになれる、愛と和を実践していけば、よりよい方向に進んでいける!と感じました。
●「ハーネマン」を読んだのですが、今回、その本の中に書いてある所を実際に訪ねることができて本当にうれしかったです。ハーネマンさんの印刷かと思う程の几帳面な小さな文字を自分の目で見ることができて、驚きとともに時を超えて彼の偉大な業績を学ぶことができるという喜びを感じました。何より新しい友との出会いもあり、自分自身も何か今までとらわれていたものから解放された気がします。このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
●とても素晴らしいツアーでした。ハーネマンゆかりの地を訪れて、刺激を受けました。海外の講師の方々や、日本のホメオパスの症例も素晴らしかったです。毎日、生でとらこ先生に会えたことも良い想い出となりました。スタッフの皆様も、本当にありがとうございました。
●今回、家族の協力と理解があって旅行に参加できました。内心、まだ2歳のやんちゃな下の子どもを置いていくのはどうかと思い、もう少し、子どもが大きくなってからでもよいかなという考えもありましたが、スタッフの方の「参加するとこれからの学びが違いますよ」との一言に後押しされて、参加を決めました。学校では授業で精一杯ですが、今回ホメオパシーを学び実践するたくさんの方々に出会い、お話をすることができたのでほんとうによかったです。ハーネマンが母国ドイツで人々にどのように大切にされているかわかり、感動しました。寅子先生、スタッフの方々、ドイツで出会った皆様、心より感謝申し上げます。