金環食について
金環食をスピリチュアルにとらえると、時間的には短いですが太陽のエネルギーが入ってこない状態になり、このとき、地球の内側に存在している人間の潜在的集合意識が表面にみんな浮上してきます。同時に、人類が自分の力で高次の太陽の力を借りることなく、自分の中にある問題と戦い克服することができるチャンス、自分で克服できると知るチャンスとなります。
今回の日本で起きる金環食は、昨年の日本で起こった大災害と放射能のトラウマを自分の力で癒していく大きなチャンスとなると同時に、神道の自然神とつながるチャンスとなります。
シャルマは、この5月21日の金環食を境に日本が大きく変わると予言しています。
今回の金環食は、日本の人口の6割が体験する現象で、日本人の集合意識に沈められた、暗い感情や歴史などが浮上すると同時に、罪悪感政策によって奪われてしまった日本人としての誇りや自然を畏敬し自然とともに生きる神道の心を取り戻す力になるのではないかと思います。そして、真実を知り、真理に目覚める日本人が大量に出てくるのではないかと思います。 放射能を恐れてばかりいたり、誰かを責めていても解決にはなりません。世の中で起きることの中に自分自身を見いだし、自分の意識を転換することで克服していくことが大事です。
今回の日本で起きる金環食は、日本人が集合意識レベルで大きく転換するまたとない機会であり、自分で自分を癒すことができることを知り、他者を責めることで失ってしまった力を自分自身に取り戻すチャンスであります。シャルマが提案するように、皆さん、5月21日、朝早いですがお近くの神社に行ってこの金環食を体験し日本の真の復興を祈りましょう。
この5月21日という日は、由井寅子学長の誕生日でもありますが、この日食によって、大震災と放射能へのトラウマを自分で癒す力を取り戻すと同時に、日本人としてのアイデンティティを取り戻す、真に日本の復興がはじまることを願います。そして日本復興にホメオパシーは大きな力を発揮することができます。ホメオパシーが正当に評価されその真価を発揮することを願っています。
5月21日金環食情報
2012年5月21日の朝、トカラ列島、屋久島、種子島、九州中部から南部、四国の大部分、近畿地方南部、中部地方南部、東海地方の大部分、関東地方の大部分、東北地方南部で、太陽と地球と月が一直線に並び、太陽が月と重なり、太陽がリング状に欠けて見える金環食(金環日食)が観測できます。東京では、7時32分頃、太陽高度35度で継続時間5分4秒の金環食となります(東京で金環食が観測できるのは、江戸時代の1839年以来173年ぶり)。福島第一原発も含まれています。今回の日食では東京・大阪・名古屋の三大都市圏が金環食帯に入っており、金環食帯に含まれる人口は8千万人を超え、日本の総人口の6割以上にもなります。