晴れ渡る素晴らしい天気の下、とらこ先生自身が一時青春時代を過ごした
第二の故郷でもある山口県で「女性が幸せだと地球が幸せになる」講演が開催されました。
今回の講演会は、山口県で活躍されている上田ホメオパスが、ホメオパシー会報誌
「オアシス」に投稿したとらこ先生の山口講演開催要望に応えて行われたものです。
山口県では、ホメオパシーバッシングを意図した事実と異なる情報がマスコに流された
ことにより、地域の方々も誤解される方も多く、ホメオパシーに取り組んでいる方々は
大変苦しい思いをされてきたそうです。
とらこ先生が選んだテーマは、「女性が幸せだと地球が幸せになる」。
みんなが幸せになるためには、これからの日本を支えていく子どもを産み育てていく中で、
日本の「女性」が幸せになることが最も大切であるということからだと思います。
とらこ先生は、自らの長女の子育ての経験の中で、最近になって、やっと子どもと
心の和解ができるようになったその18年間のプロセスをありのままに話されました。
お母さん方が前のめりになり、真剣に聞かれていた姿が印象でした。
そして、本当に苦しい人生を生きてこられた末にガンに悩む女性が、とらこ先生の健康相談で、
インナーチャイルドを癒し、克服しながら、自分自身を生きる意味を見つめ輝いていくケースや、
子どもを交通事故で失った後に麻痺などに苦しんでいる女性がとらこ先生の健康相談を通じて
その悲しみを超えていく中で麻痺の症状も大きく改善するケースの映像を見て、
参加された多くの方が涙していました。
受け入れる心が愛を生むことの意義を紹介しながら、とらこ先生の感謝、自己肯定の話には
会場の皆さんが一体となって心からその言葉を聞こうとしている様子が伝わってきました。
講演の最後に、山口でのホメオパシーバッシングについて触れられました。
そして、山口近郊でホメオパス活動をされている7名のホメオパスの皆さんを前に
とらこ先生からホメオパスという仕事は聖職をになう仕事でもありますと紹介されました。
ホメオパスの皆様、そしホメオパシーに取り組む皆様、これからもますますのご活躍を・・・。
本当に素晴らしい講演でした。
引き続き行われた「とらこ先生を囲む会」では、皆さん限られた時間でしたが、
今苦しんでいる症状や、心の問題、そして美容にと様々な質問も出て、
とらこ先生が、とても深く掘り下げた視点から丁寧に答えられていました。
お子様がホメオパシーで発達障害などが大きく改善された体験などをシェアされる方もおられ
会場からは大きな拍手が起こりました。
短い時間でしたが、とらこ先生を囲む会を含めてとっても満足されたような表情をされていました。
講演会も含めて、皆さん、心が軽くなったような清々しい顔をされて帰っていったのが
印象に残りました。今苦しんでいる病気が治った後の幸せを求めるより、
今、幸せを感じられること、これこそがもっとも大切なことを教えられた囲む会でもありました。
とらこ先生ありがとうございました。
当日会場では、とらこ先生の著作を中心とした書籍の販売も行われました。
山口県新生児死亡のケースは、意図的に事実と異なる内容が報道されました。
そしてホメオパシーが多方面からたたかれました。そのような渦中にあって、
とらこ先生自身が書き下ろしたホメオパシーバッシングの真実の著作「毒と私」の販売が、
とらこ先生のメッセージ入りのしおり付きで行われました。この本を山口でも多くの方が知り、
ホメオパシーについての誤解が解けていくように願っています。