1月13日(金)、CHhom大阪校にて、「緊急時に役立つレメディー36 ~緊急レメディーマテリア・メディカミニセミナー~」(前半)が開催されました
昨年、日本は、東日本大震災による地震・津波、さらに放射能被害という未曽有の大災害を経験しました。ホメオパシーに対しても、災害時の重要度の高いレメディーの使い方を教えて欲しいというニーズも高かったため、緊急対応に役立つレメディーの解説を中心にしたセミナーとしての開催となりました。
具体的には災害時に役立つ36のレメディーが選ばれ、そのマテリア・メディカ(レメディー像)と緊急時での使い方のコツを2回に分けて学ぶ形で行われます。
初回のセミナーを担当した奥ホメオパスは、自身も阪神大震災の際に被災し、避難生活を余儀なくされた経験もあり、避難所経験者としての体験も交えながらのお話となりました。参加した皆さんも、熱心に奥先生の話を聞かれていました。
今回は畳の部屋での開催でしたので、お子様連れでも2組のお母さんが参加されましたが、2人のお子さんとも、とてもお行儀よくセミナーに参加されていました。
ホメオパシーのレメディーは、災害時の事故、怪我、体温喪失などの緊急対応にとどまらず、災害時のショックや恐怖、悲しみを癒し、トラウマやPTSDに発展しないよう心のサポートをすることも可能です。災害時にはすぐ医者にかかることが出来ない場合もあるので、この知恵をできるだけ多くの方に知っていただけたらと思います。
本日は、災害時や緊急時のレメディーの使い方のコツをAから始まる18種のレメディー
Acon、Apis、Arn、Ars、Bell、Bor、Calen、Carb-v、Caust、Cham、Chin、Cocc、Coff、Coloc、Dig、Euphr、Hyper、Ign
についての講義でした。
次回は1月31日(火)、残りの18種のレメディー
Ip、Lach、Led、Merc-sol、Nux-m、Nux-v、Op、Puls、Rhus-t、Ruta、Sep、Sil、Staph、Stram、Sulph、Symph、Verat、X-ray
について、同じく日本ホメオパシーセンター大阪本部(火曜日担当)の笹木眞理子ホメオパスが担当します。
皆様のお越しをお待ち致しております。
今後も大阪校では、皆様がよりホメオパシーを理解して頂けるよう、初心者向けのオリジナル講演を開催してまいります。講師は大阪校ではおなじみのホメオパスが担当します。どうぞ気楽にお越し下さい。
■1/19(木)10:00~12:30
『育児に頑張るお母さんのためのホメオパシー(仮)』(健康相談かんたん説明会同時開催!)
■2/28(火)3/27(火)4/未定10:00~12:30
セルフケアに役立つレメディー55(全3回)
なお、2/4(土)には、とらこ先生の講演会もございます。東京校ライブですが大阪校も中継にて参加可能です。多くの女性の方に聞いて頂きたい講演です。是非ご参加下さい。
■とらこ先生講演会
「女性が女神になるとき愛と調和が始まる」
~女性よ 目覚めよ これからの日本を救うために~