動物コース
「法令、中毒、皮膚の解剖生理と病気・関連レメディー、行動学症例」
講師:笹木先生
本日は大阪校より、笹木先生による動物コースの講義「法令、中毒、皮膚の解剖生理と
病気・関連レメディー、行動学症例」が行われました。
午前は、動物に関連する法律、犬猫の中毒物質についての講義が行われました。
狂犬病や、動物愛護や管理に関してどのような事が法律で規定されているのか学びました。
ペットが逃げだした、動物を保護した、動物が亡くなった…等、身近にある事例について、
法律での解釈方法についても学びました。
また、動物を飼う上でどのような事が法律に触れるのか等についても分かりやすく
学ぶことができました。中毒については、身近にある植物や食品を具体的に挙げながら
どのような中毒症状を引き起こすのか学びました。
午後は皮膚の解剖生理と病気、行動学症例についての講義が行われました。
テキストとTBRを用いて、皮膚について、どのような病気か理解を深めながら、
レメディーを選択する方法を学びました。また、動物相談会でも相談比率の高い
問題行動について、DVDを用いながら実際の症例の紹介が行われ、具体的な
レメディーの紹介やどのように考え対応していくのが良いのか、大変参考となる授業でした。
笹木先生ありがとうございました。