2011年09月11日(日)

CHhom1期・2期合同
「解剖生理1-7、8」
講師:増田先生

講義の様子

今日は増田敬子先生による解剖生理学の授業でした。
テーマは「神経系」です。

・神経系の発生と構造
・脊髄と脳
・脊髄神経と脳神経
・自律神経
と、ボリュームのある内容でしたが、いつもながらユーモアたっぷりに先生ご自身が楽しそうにお話しされる為、単調になることがなく授業は進んでいきました。

神経細胞は約130億個ありますが、約10%しか使われていないそうです。
また、20歳をすぎると、神経細胞は毎日8万個死んでいくそうです。
この神経細胞を有効利用するには、「新しいことを経験して活性させる事。考えないよりは考えた方が良いし、行動しないよりは行動した方が良い。」
座右の銘にしたいです。

また、鳥のさえずりの発達過程と人の言語の発達過程が、似ているというお話も、とても興味深かったです。

さらに、先生ご自身が愛用されている、QX-SCIOのお話もあり、学生は興味深々でした。
QX-SCIOとは、天才科学者ビル・ネルソン氏が開発した潜在意識を測る量子力学最先端マシンです。

9/17、18は、そのビル・ネルソン氏を招いての講演があります。
学生はもちろん、一般・とらのこの方も参加頂けますので是非ご参加下さい。

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