2011年2月12日(土)

動物コース
「ケース分析とまとめ」
講師:由井学長

講義の様子の写真

本日は午前に動物コースの卒業試験が行われ、
午後には由井学長による動物コース最後の講義が行われました。

講義のテーマは、由井学長の最新ケースの分析です。
学長の相談会の模様をスクリーンに上映した後、
学生の皆さんには、物言わぬ動物たちが訴える症状とその特徴的な状態を書き取り、彼らに必要なレメディーとそれを示唆するルブリックは何か、を発言しあっていただきました。
これはアニマルホメオパスとしての観察と感性が非常に要求される作業です。

また、そのケース上映の中では、
動物たちの疾患の背景にあるオーナーとその家族の問題など
思いもよらない事実が浮き彫りになり、そして核心に迫って行く、
という学長のケーステイクの模様に一同固唾を飲んで見守りました。

最後に、由井学長からアニマルホメオパスとして巣立つ皆さんへ渾身のメッセージが贈られました。
学長が教室を去った後には静寂が残され、
皆さんが心を静めて、それぞれの使命と静かなる闘志を燃やしているようでした。

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