2010年08月26日(木)

MM(6)Puls.,Rhus-t.,Sulph.,Verat 
講師:由井学長

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東京の気温は34度。夏の日は最後の盛り上がりをみせています。 今朝はフジテレビ「とくダネ!」でホメオパシーが取り上げられましたので、講義開始前、まずはその内容を全員で鑑賞しました。

今回、由井学長のコメントが公共の電波に乗り、多くの方に届けられた事はとても意味のある事だった、という皆さんからの感想をいただいております。

「ホメオパシーは、科学的根拠はなくとも海外では保険が適用され、200年以上も国民に支持されている療法である」という場面には「その通り!」の声があがり、皆さん深く頷いておりました。

上映終了後、学長から補足解説がありましたが、「健康とは、自己治癒力が病の気から外れて、滞りなくフル回転していることであり、ホメオパシーは、自己治癒力を触発し、自らの力で健康になる療法であるということ」この普遍の法則をホメオパスや学生たちは一般の方々に改めて伝えて行かなければなりません。

日本は、ヨーロッパの国民の40倍以上の抗生物質をとっている薬漬けの医原病大国です。薬を簡単にとる事によって、生体反応としての熱や咳を簡単に抑え、元々私たちに備わっている自己治癒力を無視してきたことで、今日本人の臓器、特に腸はボロボロになっているのです。

ホメオパスたちは、日本人の健康を守り日本を亡国にしないために、そのためにプロフェッショナルホメオパスとしての実力を磨いて行くために、卒業後もこのようなMMの講義や強化学習などに参加するのです。

今日のMMの講義はPuls、Rhus-t、Verat、Sulphというポリクレスト(多くの特徴を持つ代表的な)レメディーたちを紹介。これらのレメディーを使用し、皮膚症状や精神症状がとてもよくなったケースを交えての解説が行われました。

あまりに膨大な情報量のレメディーたちでしたが、由井学長いわく「起こることをひとつひとつ受け取っていく」ということ。地道なひとつひとつの学習の積み重ねが学生・ホメオパスたちにとって更なる力となるのです。

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