CHhomは社会福祉法人『共働学舎』の無漂白トイレットペーパーに切替え

トイレットペーパーを使うことで、皮膚が荒れるという経験をした方は、いらっしゃいませんか。
市販されているトイレットペーパーには、塩素での漂白に加え、かなりな化学薬剤が使われ製造されるそうです。

CHhomでは、古紙を100%再利用した塩素漂白をしていない地球環境にも皮膚にもやさしいトイレットペーパーを使用することにしました。

そして仕入れ先は、障害者の皆さんが古紙回収から製造、販売までを行う社会福祉法人「共働学舎」から購入しています。

先日、「共働学舎」の関係の方よりお手紙を頂きました。私たちは、障害者に働く場を提供し、古紙100%リサイクルで環境にもやさしく、塩素漂白をしないトイレットペーパーをつくり販売しています。しかし、不況で毎月2万ロール売れていたトイレットペーパーが今は数千ロールしか売れなくなってしまいました。障害者の方が働く場を守るためにも皆さん助けてください。このような趣旨だったようです。

由井学長は、RAH在校生の授業で、このお手紙を紹介し、CHhom各校では、すべて共働学舎のトイレットペーパーを使うことにした経緯を紹介しました。そして、授業に参加した学生に「今、障害を持つ方が増えている中で、成長して自立するために働く場を提供することは、とても大切なことです。趣旨に賛同される方は、是非、共働学舎のトイレットペーパーを使ってあげてください。」と呼びかけました。

今、由井学長は、多くの発達障害の方のホメオパシーでの改善に取り組み、大きな成果を上げていますが、特に障害児を持つ親御さんが一番心配されているのは、この子が大きくなった時に、せめて自分の力で働いて、食べて生活できるようになってほしい。自分がいつまで世話ができるかわからないからということだそうです。
ある程度、障害が改善して自分で働けるようになれる。そして社会も、こういった障害児の方が働ける場所をもうけて迎え入れる場を準備するということが大切と。

そして、日本はまだまだヨーロッパなどに比べて、障害者には厳しい社会で、発達障害などの障害を持つ方も急増しているのです。趣旨に賛同される方は、是非共働学舎のトイレットペーパーを購入してくださいと、由井学長は学生に訴えていました。

趣旨に賛同される方は是非、共同学舎からの購入にご協力ください。

社会福祉法人 共働学舎の活動及び無漂白トイレットペーパーに注文については、下記ホームページからお願いします。

https://kyoudougakusya.org/order/

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